INTEL-SA-00088(実際の脅威よりも)対策の大変さで騒がれている
CPUの脆弱性のおかげで、またマイクロコードの更新です。
このような機会でもないとPCやマザーボードのメーカーは
マイクロコード(を含むBIOS)の更新を怠るので、
個人的な感想としては「ありがとうございます」。
対策されたマイクロコードのバージョンは以下のとおりです
(普通のCore iのみ。Xeonを流用したSkylake-XやBroadwell-Eなどは除く)。
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Kabylake-U「7C」→「80」→「84」 | Kabylake「7C」→「80」→「84」 |
Skylake-U「C2」 | Skylake「C2」 |
Broadwell-U「28」→「2A」 | Broadwell「1B」→「1D」 |
Haswell-U「21」→「23」 | Haswell「23」→「24」 |
IvyBridge「1F」 |
SandyBridge「2D」 |
不意に再起動するバグがあったため更新されています。
HWiNFOのCPU欄の右上の「μCU」がバージョンです。