Win10 Technical Previewで遊んでみました。
6.4.9841 (IE11.0.9841)
日本語版は提供されていません。
NT6.4です。
Win7からスタートボタンとスタートメニューを奪い去って不評を買ったWin8でしたが、
Win8.1でスタートボタンが戻り、Win10でスタートメニューも戻りました。
ピン留めを全て外してもスタートボタンの隣に何かが居ます。
虫眼鏡は検索ですが、その隣はタスクビュー、いわゆる仮想デスクトップです。
他のOSではあって当たり前の機能ですが、Windowsでは
モニターのメーカーからお金を貰っているのではと疑いたくなるほど
標準搭載を頑なに拒んできました。Microsoft自身がWinXPの時代から
VirtualDesktopManager(PowerToys)やDesktops(Sysinternals)などの
フリーソフトを提供していたので、技術的に不可能だったわけではありません。
アプリが邪魔なので削除します。
「すべてのプログラム」が横ではなくこの場に展開される、
Win7と同様のメニューです。
Win7のメニューに慣れている人はそのまま使えると思います
(Ubuntu10.04のような色彩を我慢すれば)。
ログオフ(サインアウト)は左上、シャットダウンは右上です。
キーボードでは[↑]を押すか[↓]を押すかの違いですが、
マウスの動線としては遠いです。
もちろんClassic Shellを入れました
(現時点ではWin10に対応していないため、いくつか不具合があります)。
IE11。
MSXのような色数のデスクトップアイコン(左からWinXP、Win7、Win10)。
Windows8.2(Windows8SP2)と呼ぶべき物ですが、
売るために新しい名前を付けたように思えます
(開発中はThreshold、あるいはWindows9と呼ばれていました)。