京都銀行を装った偽サイトが確認されている件について (Yahoo!)
検索連動型広告の悪用に関する続報と対策について (Yahoo!)
(C)「国営放送」NHK
Yahoo!の広告で私が思い出すのは、FFXIの毒入り広告、
2005年の「花の雫FF11情報局」と2006年の「露子FF11情報局」です
(同一犯によるLineageやROの毒入り広告もほぼ同時期にあったようです)。
今回のフィッシング詐欺のような生易しいサイトではなく、
IEの脆弱性を悪用し、閲覧しただけでトロイが実行されるサイトで、
私がセキュリティに興味を持つようになった事案でした。
当時Yahoo!の広告を扱っていたのは
Yahoo!に吸収合併される前のOvertureで、
Overtureにメールを送った記憶があります
(Overtureの前身はGoTo.comでした)。
広告の審査が通るまでは広告のリンク先を無害にしておく方法は
誰にでも思いつくことで、また、全ての広告のリンク先を
毎日審査し続けるのは不可能である以上、検索サイトは
検索結果と広告とが一見して区別できるように配慮すべきです。
ソフトウェアを集めたサイトにもひどいのが多いですよね。
SourceForgeですら大量の紛らわしい「Download」広告で
GIMPが逃げ出したりしました。
広告は紙に限る、とチラシの裏にでも書くことにします。