FlashPlayer11.2がリリースされました。
APSB12-07自動更新が自動インストールになりました
(11.1までは通知するだけでした)。
An Update for the Flash Player Updater「自動的にインストールする」「通知を受け取る」
などの設定は mms.cfg に保存され、
FlashPlayerUpdateService.exe が参照します。
FlashPlayerUpdateService は
タスクスケジューラーとサービスに登録され、
(「有無をチェックしない」にしていても)
タスクが毎日起動します。
タスクスケジューラー
チェックしない人はタスクを削除しておきましょう。
起動すると自力でタスクに登録します。
サービス
何のためにあるのかわかりませんが、
手動なので気になりません。
私のWinXPではインストーラーが
ランタイムエラーになってしまいました
(Win7やWin8CPにはインストールできました)。
「Runtime Error! R6025 - pure virtual function call」
11.1のインストーラーは動くので
11.2でインストーラーが変わったようです。
このダイアログが出ません。
引数「install」を渡すことでインストールできました。
install_flash_player_32bit.exe /install
install_flash_player_ax_32bit.exe /install
引数「uninstall」を渡すことでアンインストールできます。
install_flash_player_32bit.exe /uninstall
install_flash_player_ax_32bit.exe /uninstall
アンインストーラーに引数「uninstall」を渡しても同じです。
アンインストーラーは2つある FlashUtil*.exe の
どちらでも構いません(両方消えます)。
MSI形式のインストーラーを拾ったほうが早いかもしれません。
追記
インストーラーがOfficeIME2010と衝突するようです。
一時的に既定の言語をOfficeIME2010から他の言語に変更しましょう。
特定の地域(言語)でしか発生しないエラーなので放置される気がします。