Firefox3.6がリリースされました。
Personas(ペルソナ)による着替えが売りのようですが…。
Mozilla、Firefox 3.6 正式版を発表!! (Mozilla Japan)
新型ウイルス「ガンブラー」対策に有効なプラグインチェックツールを提供
ガンブラー商法?
Mozilla Delivers Firefox 3.6 to Millions of Users (Mozilla)
ではガンブラーには一言も触れていません。
プラグインチェック(髪ではなく眉として見ると)何とも言えない顔は
そのままだったようです。
リリースノート(
En)ではプラグインチェックについては
Protection from out-of-date plugins to keep users safer as they browse.
セキュリティを強化するため、古いプラグインからユーザを保護します。
としか書いていません。
リンク先の(10月6日、つまりAlphaの)時点ではわざわざプラグインチェックページに行かなくても
古いプラグインが読み込まれるとXPSP2以降(のIE6SP2以降)の
情報バーのように
上に警告を表示する予定でしたが、その後実装したという話は聞いていませんでした。
2008年製の
FlashPlayer8を入れてみました。
普通に動いてしまいます。警告はありません。
アドオンの管理画面でも警告はありません。
プラグインチェックページに行く必要があるようです。
プラグインチェックページでは多くのプラグインが
「プラグインのバージョンを判別できません」となりますが、
「調べる」ボタンのリンク先が…。
(笑)
「『ガンブラー』対策に有効」と言うにはいろいろと厳しいです…。