Firefox3.6Alpha1がリリースされました。
(英語版なのとキツネが居ないのはAlphaだからで、Betaで
他言語版と共に再登場します。UA文字列は書き換えています)
IEやSafariのようにメニューバーが消せるようになりました。終わり。
いや、他にも細かい改良はありますが、うーん。
3.5のリリースが6月末で3.6のリリースが10月末予定と異例とも言える短期間です
(+0.1だと言えばそうなんですが、そもそも3.5は最初は3.1だったわけで…)。
3.5に間に合わなかった物を入れましたという気もしますし
このままでは追い抜いて行ったWebKit陣営(SafariやChrome)が
遠くに行ってしまうというのもわかりますが、
単にWindows7(+IE8)にぶつけたいだけなんじゃないかと。
来年の3.7でさらに(少し)変わります。
現時点で併用しているブラウザは
Safari4.0.3 (531.9.1)
Opera10.00 (1750)
です。
Safariは私の環境ではインストール後に[設定][表示][フォントの滑らかさ]を
[Windows標準]以外にしないと派手に文字化けします(3の頃からです)。
とは言ってもその画面に辿り着くことすら困難なほど文字化けします。
[編集]あるいは右端の歯車アイコンから設定できます。
Operaはsnapshotが週1回程度なので拾っていますが、
SafariとFxはnightlyを毎日追いかけるのは辛いので正式リリースの物です。
Chromeは変な場所にインストールされるのと、WebKitでSafariと被るので入れていません。
OperaのUA文字列が9.80を名乗るのは10.00だと左から1桁だけを見て
古いブラウザと勘違いする一部のサイトへの対策です
(FlashPlayer10でも一部のサイトで似たようなトラブルがありました)。
(笑)